岡崎市・豊田市・安城市・幸田町|現役国語教師の作文教室 ことばのうみ作文研究所
■自己紹介
ことばの海へ、一緒に漕ぎだしましょう
阿部久美子のプロフィール
1965年愛知県豊川市生まれ
県立高校で専任教諭を8年
その後、現在まで国公立・私立の高校で非常勤講師として、11校16年、のべ3,000人の生徒に国語を教えてきました。
その間、中学校も1年、小学校にも2年(そのうち1年は日本語教室担当)。ずっと学校の先生をしてきました。
家族は、仕事中毒の夫、社会人の息子1号、息子2号、学生の息子3号、やっと中学生になる娘の6人。
2号は家を出て一人暮らしをしていますが、4DKに大人(サイズ)が5人いると、狭い狭い^^;
高校は、入試の成績で生徒が振り分けられて来るので、いろんな学校があります。
トップクラスの進学校では、古典をまるで現代文の授業のようなスピードで進めたこともあります。
私立のスポーツ系のクラスでは、海外遠征に持って行くための課題を出すことも。
中学まで不登校だったという生徒が多い学校では、まずきちんと教科書を読めるようにするという、基礎学力の補充が大切な仕事でした。
色々な高校生を見てきましたが、「作文を書くことが得意だ」と言う子は多くはありませんでした。。
なぜか?
小学校や中学校で書き方を教えられていないからです。
教えられていないと言うのは、語弊があるかもしれません。
正確に言うと、「訓練がされていない」と言うべきでしょう。
もちろん、学習指導要領にも各学校のカリキュラムにも「作文」の項目はあります。
でも、書き方の説明をし、書かせてみて、そこでおしまい。
本来、その後でやらなくてはいけない、「読んで添削する」ということができていないのです。
これは、小中学校の先生を責めているのではありません。
無理なのです。
1学級30人〜40人の子供が書いた作文を全て読んで、
次の授業までに赤ペンを入れて解説をするなど、一晩かかってもできるものではありません。
せめて、1学級20人ぐらいでないと、効果的な作文指導など無理です。
時間が足りないのです。
1クラスの子どもの数が多すぎる。学校の先生の仕事が多すぎる。
でも、子供達には、新しい時代を生き抜いて行くための力として、自分の考えをまとめ、表現する力が必要です。
だから、子供達の未来のために「作文教室」を開こうと思いました。
少人数(または個別)ならば、一人ひとりの子どもが持つ言葉を引き出す指導ができます。
作文に限らず、読み書き、読解など「国語」「日本語」に関することでしたら、できる限りご相談をお受けします。
まずは、お困りのことについてお問い合わせください。
お待ちしています。
ことばのうみ作文研究所 阿部久美子
資格
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小学校教員専修免許状
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中学校教員専修免許状(国語)
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高等学校教員専修免許状(国語)