岡崎市・豊田市・安城市・幸田町|現役国語教師の作文教室 ことばのうみ作文研究所
書く力をつけよう!
伝えられる人になろう!
小中学生苦手コクフク作文講座 inりぶら
2019 春学期 受講生募集中!!
■基本コース 全5回 年中〜中学生 (ひらがな、カタカナが書ける子〜)
日時:毎月第2土曜日 90分 13:30〜15:00(年中〜小3)15:30〜17:00(小4〜中学生)
「作文を楽しもう 〜 作文が大好きな子になる5ヶ月間!」
毎月1つずつ作文を書きましょう。文章の書き方の「型」を身につければ、どんな種類の文章だって怖くはありません。学校で書くいろいろな文章の書き方を身につけて、自信を持って作品(宿題)を出せるようにしましょう。
4/13 ① 自己紹介をしよう~好きなことは何?
5/11 ② 行事作文を書こう~ワクワクした体験を生き生きと!
6/ 8 ③ 説明文を書こう~わかりやすく説明できるかな?
7/13 ④ 読書感想文の書き方を練習しよう~あらすじなんていらないよ
8/10 ⑤ 順番に説明しよう~やり方を上手に伝えられるかな?「調理室でおやつを作ろう」
(材料費500円、別途いただきます)
作文が苦手な子(自分の気持ちや考えたことを表現するのが苦手な子)には、だいたい3つのパターンがあります。
1、話のネタが浮かばない
2、書き方(表現の仕方)がわからない
3、そもそも字を書くのが嫌い(漢字が苦手・汚い・書き直されるのかいや)
お子さんは(あなたは)、このどれかに当てはまってはいませんか?
この「苦手コクフク作文講座」は、「苦手な子」が苦手を「コクフク」して「大好きな子」になることが目的です。
だから、90分(または60分)で「コクフク」できないことは、目をつぶります。
だから、字の汚さや漢字の間違いを気にしなくても大丈夫です。
「なんとか読めればいいじゃん。漢字で書かなくてもいいよ。」
「お話(文章)を作れればOK!」
でも、原稿用紙に書かないのはやっぱり心配かな?
レッスンの流れを説明しましょう。
1 最初に10分間、「えんぴつタイム」。
教科書に出てくるような、ぜひ読んでほしい名文を、原稿用紙に写します。字の練習になると同時に、誤字脱字がないように、丁寧に写すことで、集中力を養うトレーニングにもなりますよ。
2 次の20分は、今日のテーマと書き方の説明をします。
テーマに沿ったネタの探し方も練習します。
3 残りの60分は、ひたすら書いて書いて書きまくる。
原稿用紙ではなく、たてに罫線の入っている特製作文用紙を使います。漢字や言葉遣いの間違いは気にしなくても大丈夫です。だから、消しゴムは使いません。文の順番が違うなと思ったら、矢印で入れ替えれば大丈夫。違うなと思ったら、新しい用紙を使って書き直せばいいですよ。
書き終わったら、清書はしません。ここでおしまいです。
清書は先生がやってあげます。出来上がった作文をお預かりして、パソコンで原稿用紙に書き直します。
添削もそこでやって、郵送でお送りします。出来上がったものを見て、原稿用紙の使い方を覚えてください。
言葉が出てこなかったら、その場で先生と相談しましょう。
どうにもダメだったら、先生が言うとおりに書いてみて。
大丈夫よ、自分の手で書いたんだから、自分で書いた作文です。
自分が書きたいことの中から題材を選ぶ、自由作文は、書くこと(表現すること)が苦手な子にとっては、実は「何を書いたらいいかわからない」捉えどころのないものなのです。「選べない」から「書けない」んだよね。
だから、毎回その場で「お題」を出します。それが好きなものでも嫌いなものでも、書ききれるようなテクニックを伝授します。
まずは一つ書き切るところから自信が生まれ、作文が好きになります。
■基礎コース 全5回 年中〜小3 (ひらがな、カタカナが書ける子〜)
日時:毎月第4土曜日 60分 15:00〜16:00
「感じたことを表現しよう!〜 伝えることが上手な子になる5ヶ月間!」
「もの」を持ってきて、見たり聞いたり嗅いだり触ったり味わったり、
五感で感じたことを表現する練習をしましょう。
自分が何を感じたかを素直に表現することは、自分で考え、判断し、表現する力を養います。
先生が見るだけです。無理に発表をさせることはしませんから、安心して自分の考えを書きましょう。
4/27 ①見てさわって感じて書こう
5/25 ②見て聞いて、においをかいで書こう
6/22 ③どんな感じ?こんな漢字!
7/27 ④味わってみよう
8/24 ⑤ホメホメ作文〜5回も作文を頑張ったなんて、、、
作文が苦手な子は、自分の考えを表現するのが苦手です。
でも、目の前にあるもののことを、
「何色かな?」
「どんな手触りだと思う?」
「何に使うものかな?」と質問していくと、「ん〜、みどり、、、かな」「ネバネバ? べちょべちょ?」「なんだかわかんな〜い」などと、お話をし始めるでしょう。その言葉をそのまま書き取ることが、作文の第一歩です。
だから、ひらがなでもカタカナでも、まず書ければOK。
自分で、判別することができれば、あとでなんとかすることはできます。
そうそう、「お題」はお持ち帰りくださいね。
これは何なのか、それをどんな風に表現したのか、お家の方とお話をすることで、
さらに言葉のバリエーションが広がります。
■発展コース 全5回 小4~中学生
日時:毎月第4土曜日 60分 16:30〜17:30
「発想力を鍛えよう 〜 作文が上手になる5ヶ月間!」
マッピングの手法を使って、発想力を鍛えます。連想ゲーム、大喜利、楽しく言葉を集めて、生き生きした作文が書けるようにしましょう。
4/27 ①好きなことは何?〈自己紹介〉
5/25 ②連想作文その1〈お題作文またの名を大喜利〉
6/22 ③連想作文その2〈〇〇といえば、▲▲〉
7/27 ④今日は何の日?
8/24 ⑤怒っていること・腹が立つこと・そんな自分は、、、
□受講料
全コース共通 全5回連続受講 16,000円 (3,000円/1回、入会金 1,000円)
・基本コース+基礎コース、基本コース+発展コースの組み合わせ受講(月2回)をしていただいても結構です。
兄弟で一緒に、時間帯が合わないけれど、他のコースなら大丈夫なんだけど、などのご相談も問い合わせください。
・途中から、②と③のみ、など回数を限っての受講もOKです。
・時間に制限があり、講座の時間を確保するため、今年度より事前に指定口座への振込みをお願い致します。ご理解の程よろしくお願いします。やむを得ず欠席をされる場合には、システム上返金は致しかねます。振替またはオンラインでの補講とさせていただきます。
・1ヶ月ごとの納入の場合には、毎月3,000円。初回には入会金(設備費)1,000円を添えて振込みをお願いします。
・振込み手数料は、お客様の負担でお願いいたします。
□会場
岡崎市図書館交流プラザ りぶら 会議室102A
*受講にあたっての「お願い」は、こちらからご確認ください。